DavePerthのオーストラリア生活記&海外旅行記

オーストラリア永住者の現地情報(生活・サーフィン・アウトドア)や海外旅行記など

Road to オーストラリア永住権⑫

8月に学校の申し込みも終わりあと数か月でここともおさらばして新しい生活を始める、といったところで体に異変が起きた。

自分でも気付かなかいくらいにストレスや疲れが蓄積されていたらしく、それに色々と親しかった友人がどんどんゴールドコーストを離れたりしてそのストレスの破棄場も失っていた。

更に新生活の為に支出を極限にまで抑えた貯金生活を送っていたので、後から思えば少しストイックになり過ぎたのかもしれない。

ある日他社に合同ミーティングに行った際、突然息苦しくなってしまった。その場は何とか普通に取り繕ったので周りには何も知られていないが、その時パニックに陥っていた。そこから不眠が始まりどんどん状態が悪くなっていった。。

ある時に急に呼吸が出来なくなってしまう事が度々あった。

それは仕事中、街中のエレベーターの中、自宅で、といつその波が来るか分からなかった。そして心臓の鼓動が24時間いつでも大きな音で聞こえるようになってしまった。無論あんなに旺盛だった食欲も減退し、少量でも一度食事を取ったらずっとお腹が苦しい状態が何時間もつづいた。そう、おそらく消化器官が上手く機能していなかったんだと思う。

またある時仕事中急に呼吸が出来なくなりパニックになった。周りに何も言わずそのまま近くの病院に行き診察してもらったが、特に悪い所はないという。

医者を変えまた見てもらったが、やはりなんともないという。自分になりに調べると、どうやら自律神経障害になっている可能性が高い。基本体は健康体なのだが、検査とかでは分からない苦しい状態がずっと続いている。。

 

そんな状態なので仕事はおろか普通の生活を送ることも困難になっていた。

とにかく心臓の鼓動や呼吸が激しくなる事を嫌い、アルコールを一滴も口に入れたくなかったし、激しい運動や大好きなサーフィンすらまともに出来ない状態になった。

また眠りに落ちる瞬間に異様な恐怖感を覚え、毎晩寝たらこのまま死ぬんじゃないかという感覚に支配されてますます不眠が進んでいった。周りの友人など誰にも相談出来ず一人で悩んでいたが、意外とろくに知らない間柄の医者のアドバイスに助けられた

とにかくポジティブなメンタリティーを保つようなアドバイスをくれ、ストイック過ぎる生活を改善したり仕事も少し休め、など簡単だがリラックスさせてくれるような態度はほっとする所があり頼りになった。この時よほど追い詰められていたのかもしれない。

色々とまだ問題はあったが(実際完全に自分で治ったと思ったのはその3~4年後くら)わずかだが徐々に改善に向かって行った。

自分の中で常にリラックスを心がけ、サーフィンや運動に圧迫感を覚えるならそれが何も考えずに出来るようになるまで待とう、と無理して焦るのをやめた

”懇意にしていた整体師に相談した時、かつて彼の知り合いで同じような症状からある日突然心筋梗塞で亡くなってしまった人の話を聞いた時、正直自分もその手前だったんじゃないかとゾッとした。”

やはり学んだのは、結局何があっても自分を守れるのは自分しかいないのだ。

自分の体や人生は他の誰も責任は持つことは出来ないし、勝手な事をいう人の事などほおっておけばよい。

会社などは自分がいなくったって勝手に回っていくし、仕事も無理などする必要はない。皆勝手な事をいってくるが誰も行ったことに責任なんて取らないんだし、適当に流しておけばよい。とにかく自分のやりたくない事を無理してやり続けても最終的に損をするのは自分である。

例えば前経営者がよく俺達に言っていた、”若い頃は周りと飲みに行ったり理不尽な事であっても常に我慢して耐える事が後の良い人生につながる”などの文言は、一見アドバイスのように言っては来るが、その実自分が行きたくない業界の飲み会やら元々自分が担当してた余計な雑務を押し付けてきただけた。

結局若い人間がそういう事をやる事に何も価値もない。

それを耐えたからといって何も自分にプラスになることなどないのだ。

良く日本には苦労する事自体が素晴らしいとか美徳とか言われる習慣があるけど、それは自分が目指す事や納得してる事に対して努力したり、そしてその結果苦労が伴う事は本人のプラスになるだろう。

でも何もない理不尽な事に対して思考を停止させ、ただひたすら耐えた先に何も得る物はない。

それは自分の都合しか考えていない人間が、都合良く他人に押し付けている美徳なだけである。要するに一言でまとめてしまえば、”自分のペースで生きる事に尽きる”である。

 

体調は徐々に回復しつつあるが、まだまだ何とかごまかしごまかし仕事しながらやっていた中、次の事件が起きた。

 

(自由テキスト)

 

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