DavePerthのオーストラリア生活記&海外旅行記

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中国から中央アジア ~シルクロード横断ディープ旅~ 中国編⑧

                <広州~北京>

~温泉でリフレッシュして首都北京に乗り込む道中、再び中国人の親切心に感動する~

 

 香港から帰ってきた翌日、その日は中国の”温泉センター”に行ってみる事にした。

バスターミナルに行き温泉方面行きのバスに乗ると、昼前には目的地の温泉リゾートに着いた。ここは綺麗な作りでまだ新しく、入園料106元と少々高いが、スタッフがきびきびと動きまるで日本のビジネスのように教育され、お客様!といった感じだ。

いざ着替えて外に出ると、施設には色んなタイプのお風呂が有り、大きなジャグジープールに小さな各種・変わり種のお風呂(お茶・ワイン・ミルク・酒・ジンジャー風呂など)からドクターフィッシュ風呂まである。

ちなみにここのドクターフィッシュ風呂はあくまで風呂なので、街角などでやっている水槽に足を入れるタイプでは無く、勿論体全体が湯に浸かる事になる。よってその浴槽に入ってみると、、、

 

何とドクターフィッシュが足の裏だけでなく腹や手、及び乳首にも吸い付いてくる。

魚がたくさん寄って来るという事は俺は乳首にも角質があるのか。。

そしてパンツの中にまで入ってこようとするので、それは流石に阻止をした。ここでしい快感や性癖の世界を広めて見ても良かったかもしれないが、さすがに真昼間の公衆の風呂場では遠慮しておいた。

それにしても気のせいか周りの人より俺の所にドクターフィッシュが多いのは気のせいだろうか。。

 

あまり行く前期待していなかったのに、以外にも楽しめ本当にリラックスしてこれまでの旅の疲れを癒す事が出来、これを見つけてきてくれたクレアーには感謝。それにしても平日の昼間だったからか、どこにいっても混んでいる中国にしては空いていて最高だった。

もう来る機会はないかもしれないが、誰か長旅で広州に寄る人がいるのならお勧めしよう。

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これが思いのほか体を癒してくれた温泉施設。ただ残念な事に中は撮影禁止

その翌日は、広州の本場の飲茶を食べに行った。地元民で賑わう店で既に昼前で客がいっぱいだ。やはり定番の蒸し餃子とエビの包みが美味しく、またお茶も風味があり旨い! 中国では食べ物のコストパフォーマンスがすごく良い。これまで当たり多し!

帰りにクリスチャンであるクレアーが好きでよくいく大きな教会に行きガラスアートを楽しみ最後の広州を満喫しアパートに戻った。

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本場の飲茶!どれも良かった。しかし混んでいる。。

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広州近辺で一番デカい教会。意外とクリスチャンが多いのか?

《クレア―との別れ》

今日はクレアーも実家方面に戻り、俺は北京に向けて出発する別れの日なので余裕を持って広州中央駅に着いていたかったが、ここでもまたクレアーがやらかす

まだ大丈夫だからゆっくり出発しよう、と彼女は既に2回遅れて前回は2度としないと反省し約束したにも関わらず、またギリギリで出発しようとする。俺は早く出たいのでもう出るぞ、促すと、何と買っておいたチケットが無いという。結局大騒ぎしてチケットは見つかったのだが、急いで広州中央駅に着くと、もうお互いの電車の出発時刻がせまっており、ゆっくりとしたお別れどころではなかった。。

広州中央駅に着いたらすごい人で、噂に聞いていた悪名高い中国の列割り込み・押し合を経験。ここで別々のプラットホームに向かわなければならず俺の電車は出発まであと2,3分という感じだったので、人混みに流されて濁流に飲まれるようにクレアーとバイバイという感じになってしまった。

まぁ、彼女の時間にルーズな癖には本当に最後まで呆れたけれど、正直しんみりした別れづらい感じになるよりは良かったかもとほっとしている面もある。ただ色々な貴重なローカル体験が出来た事には彼女には感謝はしているが。。

 


始皇帝 中華統一の思想 『キングダム』で解く中国大陸の謎 (集英社新書)

 

《再び中国人の親切に助けられる》
電車は3段ベッドの一番上。同じコンパートメントの他の5人も勿論英語は通じず、乗務員にも全く通じない。今日の電車は25時間乗るので何とか弁当と水を買う。

そして北京までの直接便は取れなかったので、天津で降りて北京行きに乗り換えなければならない。ちょっと不安だがとりあえずひたすら寝てるしかない。とにかく殆どベッドで寝て過ごし、DSやったり本読んでたりすると意外にも早く時間は立って行った。

そろそろ天津に着こうかという時、何やら反対側のベッドの老夫婦がこちらに向かって何か必死に言っている。どうやら、

北京に行くのか?

という事を言っているみたいで、

俺のチケットが天津までだという事も切符検査の時知ったみたいで、言葉の分からない俺がどうやってそこから北京に行くのか心配してくれてたみたいだった。

でもお互いに通じないのでどうしようもなく、コミュニケーションが取れないとなると、おじいさんはどこかへいってしまった。すると数分後におじいさんはどこかの車両から一人のビジネスマンを連れて来て、その人が英語を話せるのでこの人に聞けと言う。

何と親切なことか!? 

このおじいさんは俺が言葉が通じないと見るや否や、わざわざ電車の中を英語が分かる人を探しに行ってくれたらしい。中国人の年配者は特に日本人に対してあまり良い印象を持っていないんじゃないかと思っていたが、とにかく目の前の言葉の通じない困った人間に親切にするという、シンプルなその考え方に本当に感動する。

そしてそのビジネスマンの人は英語が分かるがどうやって北京まで行くかは定かではないので、周りの人に聞いてくれる。皆親切で真剣に考えてくれたのだが、分からないらしい。その時少し離れた所にいた2人組の若い女性がこれから北京に向かうという。ビジネスマンはこの人たちに着いて行きなさいと言い残し、こちらは礼を言って別れた。

そしてその女性2人組について行く。彼女らは仕事で出張に行ってきた帰りらしい。が、英語は通じないのでジェスチャーで頑張る。天津の駅を出ると、地元の人間が何故皆北京にどうやっていったらいいか定かでなかったのか、理解する。

天津駅と行っても色々あるらしく、別の路線駅に移動しなくてはならない。ここは大都会で、一人では全く分からなかったと思う。それくらいデカいし人も多い。また、北京にもそれぞれ東西南北と主要駅が4つに分かれている。。

東京以上にややこしいんじゃないか?ここ。

カウンターで彼女らの助けを受けてチケットを買い、北京行きに乗ると30分程で北京にようやくついた。

北京では宿が予約無しではなかなか見つからないとクレアーがしつこく予約を薦めてきたので、バックバック旅では極めてめずらしく宿を事前に予約していた。そこまではメトロで行かなくてはならないのだが、このメトロも1番線から10番線まであり極めて複雑だ。

ここでも女性2人組は俺が乗る路線を駅員に聞いてくれ、このメトロでここで降りろといい、何とチケットまで買ってくれた そして英語の出来る駅員に俺を引き渡し自分たちが帰る方向に戻って行った。

いやしかし何なんだろう!? この親切の連鎖は!

中国のイメージは本当に変わった。やはり実際に来て色々体験してみなくてはわからないな、本当に。

 

目的地の駅の離宮院駅で降り、宿を暗い中ようやく見つけチェックインし、長~~~い広州からの移動がやっと終わった。。

 

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