DavePerthのオーストラリア生活記&海外旅行記

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スマホも地図アプリも無くても冒険は出来た❕中国から中央アジア ~シルクロード横断ディープ旅~ 中国編⑫

<北京~西安>~長かった北京を離れ古都西安へ、退屈はまだ続く~

 

 

《ようやく、長かった北京脱出へ❕❕》

翌日朝チェックアウトをして、すぐにウズベキスタン大使館に向かった。ここら辺は3回目なので以前よりは迷わずにすんなり着いた。そして10:00の開館まで待ったが、案の定俺のビザはまだ出来ていなくて、今発行しているとぬかしやがる。

どんだけ待たせんだ! ウズベキスタン!!

更にちょっと待ってようやくもらえた。

これで退屈だった北京からおさらば出来るぜ!ようやく西安だ!!

 

そして電車まで時間があるので昼前に最後のランチとしてDianaと会い飲茶をした。彼女は予想以上に忙しく、期待してたよりは会えなかったな。。

これでまたここから旅を続け、その後オーストラリアに戻ったらもう中々会えないのである。本音を言えばここで恋が燃え上がって○×○×○×!と淡い期待すら描いていたのに、手も足も出なかった空振り三振に終わった。。ちくしょー!

そして最後に彼女とハグをしてその美味しそうなボディに後ろ髪引かれながらお別れした。。

 

その後最後にともう一度天安門を訪れてみた。最初程のインパクトはないが、この日も人で溢れる大きな広場は迫力がある。北京で一番のお気に入りの場所になったかも。

 

そしてブラブラした後宿の方に戻りそこからタクシーで駅に向かった。

これでビザを待つためだけに10泊もしてしまった、長い滞在だった北京とようやくのお別れだ!

 

《ようやくシルクロードスタート地点の西安へ》

今回の寝台列車は6ベッド部屋のチケットが取れなかったので、4ベッド部屋だが、上の段の向かいはアメリカ人のこちらに留学している女の子。下の段はインド人団体ツアーのメンバー2人。

このインド人の団体客達寝台列車に興奮している様子で、皆で車内を行ったり来たりして騒がしい。更に下の段のおっさんのいびきがうるさく、あまり熟睡出来ずに朝8時頃目的地の西に着いた。

ここ西安からようやく、この旅の目的のシルクロードの旅が始まるのである。

あーここまで長かった。。

 


天空列車 青海チベット鉄道の旅 (地球の歩き方GEM STONE)


ディープすぎるシルクロード中央アジアの旅 (中経の文庫)

 

電車を降りるとホームで宿の客引きのおばちゃんが待ち構えていた。

俺はそのままおばちゃんについて行き宿のバスに乗っていくと、町の中心の大きなロータリーの真ん中にある、シンボル的存在のベルタワーという寺の真ん前にあるその名もベルタワーホステルというユースホステルに着いた。

6ベッドドミトリーが50元と割高だが、場所が便利だしベルタワーも目の前なのでここに泊まることにした。そして今の所俺以外に部屋の住人がいない。北京ではいつも部屋がフルだったこともあり、今日はこのまま誰もこの部屋に来るなと強く願う

 

(民泊も便利で簡単)

 

西安の街をブラブラしていると、思ったより街が整備されていてガーデンアートなど中国に似つかわしくないものが多いので、不思議に思っていたがどうやら今年はこの西安EXPOが行われるため街を綺麗にしてるらしい。

ただやはりそれは表面だけで、ちょっと裏に入ると中国らしいごちゃごちゃした感じになる。

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EXPOが行われる西安では至る所にこんな展示がある。表面は綺麗に整えているが。。

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EXPOのキャラクター。やっぱりどこかで見たような気が。。

インフォーメーションセンターに行くと、一人女性スタッフで日本語が話せる人がいたので、その人に明日のバスの乗り方などを聞いた。ここ西安は秦の始皇帝の墓やテラコッタで有名な博物館などがある為日本人も結構来るんだろう。

 

西安の街を歩いて観光してみる》

そして歩いて西安を取り囲む城壁の南門に向かった。

西安の街は昔ながらの四角形に取り囲んだ城壁があり、それぞれ東西南北に門がある。

そしてこの城壁の上に登りそこから西安の町を見下ろす事が出来る。そしてこの城壁を自転車に乗りながら街を眼下に望む事が出来るという人気のアトラクションがあるので早速自転車を借りてみる。

ここで20元でママチャリを借りてさっそく俺も城壁の上を一周してみた。が、ここもやはりカップルやグループばかりでまた少し寂しさが込み上げてきた。なんでこんなにも一人旅が少ないんだろうか?

真四角に古い町並みをぐるっと囲んだ城壁を見ながらママチャリで回っているのだが、今ひとつピンとこないアトラクションだった。町を見下ろせばローカル民達が学校行ったりバスケをしたりしてるのを眺めながら走る事が出来るのだが、特に印象に残る感じではなかった。

ちょっと旅に疲れてきたというか、感性が鈍って来てるんだろうか?

北京に入る前あたりから、あまりワクワクしたりテンションが上がったりする事が少なくなってしまってる気がする。。

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城壁の上から見た西安の古い町並み。自転車でぐるっと回れるのだが、テンションは上がる事は無かった。。


その後更に旧市街の外の南方面に向かって歩いてみた。

とにかくこのつまらない流れを変えるために、何か面白いものは無いかと夢遊病者のようにひたすら歩き続けた。

今までの経験から、旅をしているとタイミングなどで良い方向にや反対に悪い方向に行く自然の流れというのがあって、旨く行かないとき、退屈な時はもうどうしようも無い時がある。

自分で動いて行動して切り開いて行くのも大事だが、時が来れば自然に面白くなってきたりする。今はそういう時じゃなく旅が一旦落ち着いたんだな、と思う事にして、とりあえず大雁塔という街はずれにある五重塔を目指す。

かなり歩き疲れた所でようやく大雁塔がある公園みたいな敷地に到着した。

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この塔はよく見ると右に傾いている。

《雑な中国、変な日本語祭り》

そこは整備された公園になっており、露店や小さいお化け屋敷などもあって市民の憩いの場になってた。結局塔の中に入っても金は掛かるは大して面白くなさそうだったので、ここまで歩いてきたにも関わらず、塔が良く見える階段に座って塔を眺めた。

この塔は良く見ると少し斜めに傾いていて面白い。

そしてこの座っている階段に歩行者の為の注意書きがあるのだが、日本人観光客のための日本語表示がヘンテコである。

例えばスリップ注意を促す表示は、“つるつる気をつけて””石段に注意します“など雑な日本語が書いてある。こういう何気ない所が中国らしい。なぜそこを一言日本人に確認しないのか、たった少しの労力を惜しんでこのようなずっと残る階段の表示などを雑に済ましてしまうのだろうか。

これは中国で良く見る光景だが、こういう適当なやっつけな所がパクリ商品を平気な顔で作ってしまう文化を受け入れるのだろうか。

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この雑な日本語の注意書き。なぜ設置する前にひと手間確認しない!?

その後宿の近くの裏通りを歩いていたら、若い女の子が可愛らしい笑顔満面で呼び込みをしていたので、そのままその子の定食屋に入ってみた。勿論外国人など微塵もいなさそうな中国語メニューのみだが、何となくカンで旨そうなもの頼んでみたら赤いチャーハンが来た。味は期待以上にピリ辛で旨く、またこの女の子の素朴で矯正した歯が覗く純朴な笑顔に、とても癒されたのでまた来ることにする。

そして近くのパン屋で夜食を買うと、また例の雑な日本語表示に出会った。

日本のパンという意味なんだろうが“純正日式”の横に、“蒸しパソ”と書いてある。"ン“を”ソ”にしてしまっている。

これはわざとだろうか。。

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蒸しパンならぬ、”蒸しパソ”。 なぜ、なぜ確認を怠る??

店を出ると宿の目の前のベルタワーがキレイな黄金色にライトアップされていて、この宿を選んで良かったな、と一人思って部屋に戻った。

 

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ライトアップされた美しいベルタワー。が、なぜそんな素晴らしい景観を壊すようなバ○ちゃんのパクリのようなキャラクターを置いてしまうのだろうか。。

 

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