DavePerthのオーストラリア生活記&海外旅行記

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中国から中央アジア ~シルクロード横断ディープ旅~ ウズベキスタン編⑪

寝台列車~ヒバ>~この旅初の発熱に心も体もぐったりとして、まったりした時間をサマルカンド出発前に過ごす~

 

 

《この旅初の体調不良とこの旅最高に濃い時間を過ごした戦友との最後の別れ》

翌朝は起きるとすぐ体調の悪さに気付き一日中部屋にいた。

熱もあるみたいだ。

ここに来て暑さと疲れにやられとうとう風邪を引いてしまった。部屋といっても冷房もないドミトリーのベッド。こういう時安宿はつらい。この暑さで冷房がないのはこういった熱がある時は地獄だ。

それでも少しでも休んだ方がいいのでひたすら寝ていた。食欲がない俺の為にピーター達がマーケットで果物を買って来てくれたので、日中はそれくらいしか口にすることが出来なかった。夜もインスタントラーメンとヨーグルトで済ませた。  

 

(民泊がラクラク!)


翌朝起きると少し体調がましになっていた。おそらく大分熱は下がった感じだ。食欲は無かったが朝飯を何とか食べゆっくりしていた。

昼過ぎになったのでみんなでちょっと歩いて結構遠くの方にある所までランチを食べに行く事にした。30分近く炎天下の中を歩いてようやく住宅地にあるチャイハナについた。

そこは施設内に涼しげに緑をふんだんに配置して、中央部には噴水がある一見オアシスのようなレストランだったが、食べ物に水しぶきが飛んでくるしウズベキスタンで唯一食欲をそそるラグマンはメニューに無いし、料金は高めだしで全く遠くまで来て残念な結果だった。もう少し食事する場所を考えねば。。。

ピーターいわく、かの”バイブル・ロンリープラネットご推薦らしいが、俺はその担当著者はあまりの暑さで頭がおかしくなってこんな所を推薦する記事を書いたんじゃないかと本気で疑った

 


中央アジアの炊き込みご飯「プロフ」の素

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そこらの水たまり(池?)に飛び込む地元の若者達。俺も一緒に飛び込みたくなった。。暑い!

そして帰りに住宅地を歩いていると民家にお呼ばれされ、そこでスイカとチャイをご馳走になった。そこには主人の男性と3人の女性がいて、一人の女性は凄い年齢のおばあちゃんだったが、女性達はウールを布団に詰める作業をしていた。

そしてよく分からないが、息子のパスポートを見せられ、その詳細をコピーしたが、何の為かさっぱり分からない。ビザがどうのこうの言っているが、何がしたいのかサッパリわからなかった。

そしてカザフスタンキルギスタンで散々ローカルの人達と絡んできた今では、このくらいのお誘いに何も感動しなくなっていて、正直ちょっと面倒くさくなってきている自分自身にも残念に思えてくる。そう、ここに来て感覚がマヒしちゃってるのである。

ちょっと今暑さや体調の悪さもあって旅自体に疲れて来ている感じだ。

もう一度新たな刺激が欲しい!

そしてあまりに暑いので歩くのをやめバスで宿に戻って来て、午後の残りは宿でまったりしてしまった。このまったりの時間サマルカンドに来て多くなって来たな。。

そしてもう出かける気力も無いので宿でディナーを食べた。久々のプロブだったが意外と食べることが出来た。体調も徐々に復活してきたみたいだ。

そしてしばらくそのまま宿でまったりしていると、我々の出発の時間がやってきた。ここからピーター達にオランダ人のクムを加えた4人でヒバに向かう事になっている。なのでここでヘイドリアン、ビクトール達とは本当の本当にこれでお別れだ。

ヘイドリアンとは特に色々しゃべったり御世話したので、奴が一番寂しそうだった。。

少し感傷的になり、またいつか再会出来れば、とお互いにハグを交わし俺は出発した。

この宿の人達も本当にいい人で、この旅の自分の中の宿ランキングでは絶対に上位に入る。トップ3といっても過言ではないだろう。例の働き者の小さな女の子に幸せがやってきますように。おじさんはもう少し遊んで行きます。。

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宿のファミリーと。一番小さな子は働き者の末っ子。そして右が麗しのウズベキスタン一の美人若女将

 

《恐怖の地獄の寝台列車のベッド!??》

タクシーで駅に行き、ここから寝台列車で古都・ヒバに向かう。

そしてプラットフォームでしばらく待っていると列車がやってきた。すると我々のベッドは何と以前ここだけは嫌だと思っていた窓際の縦に並んだ、手すりもない、板が胸の高さにポンっと壁から平らに出っ張っているだけの、無理やりベッドにした所だった。。。!?

ゲェーと思わず顔をしかめる俺達。改めて見ると本当に狭い。寝返りなど打てば手すりも何もないので落っこちてしまう程狭く、胸位の高さのベッドから落ちたらさぞかし痛いだろうと恐怖が湧いてくる。

一体荷物はどこに置けば良いのだろう?

俺などはまだ良いが、190cmあるクムなどは一体全体どうやってここで一晩過ごせと言うのだろう?だが嘆いていても仕方ないので4人それぞれ縦に散って寝転がると、外人が珍しいのかすぐ隣の個室の家族の子供達がカタコトの英語で色々と話し掛けて来た。質問されたり英語のテキストを見せられ延々に絡んで来て、すこぶる可愛い子達だった。

しかし子供達も寝静まると、そのベッド宙に浮いた板の上で寝なくてはならぬ現実に向かい合わなければならず、今晩はとても熟睡出来そうもなかった。。

 

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