DavePerthのオーストラリア生活記&海外旅行記

オーストラリア永住者の現地情報(生活・サーフィン・アウトドア)や海外旅行記など

海外在住者(オーストラリア)のホリデースタイル~海外旅行の仕方

オーストラリア在住者視点からの海外旅行・ホリデーの形・情報収集

 

オーストラリアに移住して長い時間が経ちましたが、元々自分は旅好きが高じて有給制度も充実しているこの国への永住を決断しました。

なのでオーストラリア在住の多くの日本人やアジア系の人達がほぼ毎回ホリデーを日本や自国に帰省するのに反して、自分はたまに日本へ、他のホリデーは基本海外旅行をする、というスタンスでやっています。

オーストラリアでまともな企業で働いていれば普通は年4週間くらいは休みが取れますし、当たり前ですが皆有給は全て消化します。僕自身はまとめて取る時と分けて取る時がありますが、ガツッとどこかの国にディープに気合い入れて行きたければ4週間くらいとる時もあるし、また永住権が取れた後一段落し、街を移動する前に大きな数か月に渡るシルクロード中心の旅もしたりしました。

(*シルクロード横断編参照)

https://blog.hatena.ne.jp/DavePerth/daveperth.hatenablog.com/edit?entry=17680117126999266066

 

オーストラリアに移住して気づいてしまったんだですが(移住する前に気づけよ)、この国は島国でどこに行くにも飛行機に乗らなければならず、実はあまり海外に気軽に行ける地理ではないので、基本海外に行く時は最低2週間は休みを取ります。

それ以下の時は国内とかですかね、、、過去はキャンプしながら車で旅行とかしてました。

 

基本的には海外旅行はどこから行ってもあくまで海外旅行なので、日本からもオーストラリアからも大差はないのですが、先に挙げたように休みの長さだったり、日本語だけでなく英語環境の情報の仕入れ方なども若干違って来るので、まあこんな風にしてるっていうのを今回ちょっと参考までに書いてみたい思います。

 

 

《行く前の準備や情報収集》

行く前の準備ですが、これは日本からの視点とオーストラリアからの視点の両方で必要事項の情報を得る必要があります。

まず行き先の観光ビザの条件などは、オーストラリアに永住していても日本国籍の日本のパスポート保有者なので、日本人としての条件を調べそれに合わせて準備します。

一方航空券は当たり前ですが、自分の住んでいる西オーストラリア・パースからのアクセスを調べてチケットを取る必要があります。

【よく使う航空券予約サイト】

航空券は以前は色々な比較サイトとかで安いのを探していましたが、最近はもっぱらスカイスキャナーで探して予約する事が多いです。(以下リンク)

https://www.skyscanner.com.au/

スカイスキャナーはあくまで比較サイトなので、そこから選んだウェブ予約サイト(例:エクスペディア、DeNAトラベル、など)を通して予約・支払い・Eチケットの受け取りと流れていきます。

あと個人的には大嫌いなLCC航空会社のエア・アジアXのチケットも地理的な理由で取る事がしばしばあるのですが、こういうLCCのチケットに関しては比較サイトを使っても結局そのLCCの公式サイトに飛ぶだけなので、最初からエア・アジアXのサイトで取っています。

*この会社のフライトは時間通りに飛ぶことの方が少ないんじゃないかってくらいよく大幅に遅延するし、乗り継ぎのクアラルンプールLCC用の空港は設計が最悪で、無駄に複数回荷物のセキュリティーチェックがあったり乗り継ぎに2kmくらい歩かなくてはならないので。。。

 

【オーストラリア&日本の政府系安全情報はアテにならない】

日本の外務省の安全情報ページを、渡航する前に見る人は多いと思うんですけど、僕は基本的にアテにしてないです。正直あまりアップデートされた情報とは言えないし、かなりいい加減でアバウトだからです。

“臭い物にはフタをしておけばいい”的なやっつけ感が強く、大して旅行者に関係ない事柄を大げさに取り上げて全く見当はずれな情報を流している事も多く、対して旅行者の安全に影響のない事柄であっても、本当に危険な地域などと同じような感じで書いてあったりするので、何が本当に危ないのか日本の外務省のページを見ても混乱するだけだから、という過去の経験からあまり参考にしていません。

勿論オーストラリアにも政府が運営している、smartraveller.gov.auというサイトがあってそこからオーストラリア人向けの海外安全情報が閲覧出来るのですが、日本のよりもうちょっと実用的で客観的な情報があるのかと思いきや、そうでもないのです。

ある暇なときに日本のサイトとオーストラリアのサイトを色んな国の安全情報を通して比較してみたことがあるのですが、結果はオーストラリア政府のサイトも似たような物でした。

かなりおおざっぱでマメにアップデートしてる感じではないです。こちらも“臭い物にはフタしておけ!”といった感じで、あと自分達と政治的に友好国ではない所に対しての現地の治安の評価がかなり厳しめで、旅行者視点ではフェアなジャッジには到底見る事は出来ない代物、という印象でした。

 

{例えばイラン(今サウジアラビアと揉めている以前の状態の時から)とアメリカではイランの方がアメリカより全然危険だという感じに政府系サイトではなっていますが、旅人の常識ではイランが危ないなんて聞いたことないです。でもアメリカは場所にもよるでしょうが、銃犯罪なんかに巻き込まれる可能性もあるでしょうに。。。}

 

なので、他の国の政府系サイトもきっとそんな感じの偏見や主観が強そうなので、やっぱり自分が見極めてしっかり判断する事が大事なんだとどこの国にいても思います。

 

《オーストラリアの旅行ガイドと言えばロンリープラネット

日本の個人旅行者は元々地球の歩き方を愛用していた人が多かったと思いますが、オーストラリア人(欧米系の個人旅行者も)がずっと愛用していたのは"Lonely Planet"というガイドブックです。

このロンリープラネットは欧米系のバックパッカーを中心に世界中にマーケットが広がっていて、今はアメリカに本部があるけど元々はオーストラリアに起源があるガイドブックです。

ロンリープラネット地球の歩き方と違って販売マーケットが世界中の為、正直リサーチに掛けられる時間も予算も地球の歩き方よりもふんだんにあるので、何倍も詳しい情報が載っています。

僕は書店にない国のロンリープラネットが欲しい時はメルボルンロンリープラネットからオンラインオーダーして船便で送ってもらってます。実際にこれ一冊持って行くと行かない場所の情報なども読んでいれば暇つぶしになったりするし、逆に欧米系の旅行者が行かないような所に行きたくなったらロンリープラネットに記載がない場所を地図で選んで行ったりするので、何かと一冊で色々重宝するので持って行くことが多いです。

 

《ネット情報は結局皆同じようなサイトを見ている》

いま日本でも旅行ガイドブックが売れなくなってきて、皆ネットの情報を頼りに旅する人が増えていますが、オーストラリアの人も勿論ロンリープラネットなどのガイドブック離れが進んでいます。

そしてオーストラリア人に人気のサイトはやっぱりTrip Advisor(トリップアドバイザー)で現地の見どころや店を探して、Wotif/Booking.com/Agoda/Expediaなどでホテル予約や航空券とのセットを買う人が多くなってますね。

ネットの場合は結局翻訳機能がついて情報がグーグルによって共有されてしまうので、どの国の人も同じようなまとめサイトとかを利用している傾向が強いですね。

 

ただインスタグラムを見て人気の場所にとにかく皆同じ様に行きたがる、といったこだわりが強いのはどちらかというと台湾人や他のアジア人に強く見られる傾向で、オーストラリア人も今どきの若い人はインスタ参考にしたりネット情報は見たりするけど、比較的そこまでインスタスポットを追いかけることやトリップアドバイザーなどの評価に振り回されたりせずに、もっと自由に個人の感性で旅していると思います。

 

《オーストラリアから旅行に便利な国・またはオージー達に人気の目的地》

東海岸の人はオセアニアの島が好き】

前出した通りにオーストラリアは島国なので、どこの外国に行くにも必然的に海を渡る必要があります。また大陸自体がデカく、東~西海岸でも飛行機で5時間掛かる程離れているので、当然海外旅行先にも影響が出ます。

東の人も西の人もアジアには地理的によく行くのですが、東海岸の沖合いには、フィジーニューカレドニアクック諸島サモアといった島々があるので、そういったオセアニア地域の島国に行く人が多いです。

中でもフィジー英語圏なので一番人気で、逆に日本から大人気のハワイやミクロネシアサイパンパラオに行く人はあまり聞かないですね。

【パースの人間は猫も杓子もバリに行く】

僕の住んでいる西海岸の人達は地理的な条件から、皆とにかくちょっと休みが取れればバリ島に行きます。本当に東京人の伊豆半島か!!っていうレベルで気軽に皆行く場所で、職場でもあいつ今バリに行ってるってよ、みたいなのが5,6人同時に重なってても何も不思議はないくらいです。

なのでバリは一年中パースから来てるオージー達で溢れかえってる状態です。

日本人でもワーホリ帰りに寄ってく人は多いと思います。

あとはパースの人は地理的にも東南アジアによく行きます。イ・カンボジア・ベトナムシンガポールなどは不動の人気の旅行先で、東海岸の人達よりアメリカには行かないですが、パースからドバイ・カタール経由でヨーロッパに行く人は多いですね。

 

【日本に行きたがっている人は多い】

そしてオーストラリアの各都市から直行便が出ている(今年9月からパース~成田便が復活!)事もあって、日本へ旅行へ行く人は多いです。

自分が聞くだけでも日本に最近行ってきた、とか行く事をプラン中、なんていう話がそこら中で聞こえてきます。

若い人たちに特に人気なのは、長野県・白馬周辺でのスノボー・スキー目的の滞在ですね。成田空港から白馬まで直行のバスもあるらしく、何でもシーズンになると車内はオージーだらけ、とか。。

あと、アニメが好きな人などはそれに関連するイベントやアミューズメント施設、秋葉原なんかにも行ってみたいから色々教えてくれ、という人も増えてきています。

最近は以前の京都・大阪などの定番ばかりでなく、それぞれ行きたいといっている目的地ややりたいことがかなり多様化してきていて、千葉や北関東の深い所なんかも行ったことある人にも出会ったりするようになりました。

これからますますその傾向は強くなっていくでしょうね。

 

 

ま、ざっくりとホリデーの傾向なんかを書きましたが、次回は自分が個人的にオーストラリアから海外に行く時に利用しているサービスやアプリなんかを紹介してみたいと思います。

もしかしたら何かの参考になるかもしれないので。